プラスチックゴミのリサイクル


江別市ではペットボトルのリサイクルを推進しています。ただし(プラスチック・ペットボトル)を燃やせるゴミに出しては(いけないこと)にはなっていません。
江別クリーンセンターのゴミ焼却炉は炉の温度を上げてダイオキシンの発生を抑える必要があります。その為、重油を入れていますが、ペットボトルを混入する事で重油を節約出来るわけです。プラスチックゴミは燃料になっています。当然コストを抑える事もできます。

サーマルリサイクルとは、廃棄物を単に焼却処理せず、焼却の際に発生する熱エネルギーを回収・利用すること。日本などで用いられる概念で「エネルギー回収」ともいう。 (ウィキペディア)

ペットボトルを、さらにエネルギーを加えてリサイクル製品にするよりも、プラスチック製品を源の石油として使用することの方が燃焼効率も良くベターだと考えています。
限られた化石燃料を大事に使い、子供達に少しでも多く残す事を考えていきたい。

ブームに乗った(リサイクル)ではなく、今一度立ち止り
Reduce リデュース:減らす
Reuse リユース:繰り返し使う
Recycle リサイクル:再資源化する を考えてみたいです

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